プロフィールでもお話しましたが、息子を産んでからごっそり髪が抜けるようになった私。妊娠・出産前も髪の毛の量が多かったこともあってか、比較的抜け毛は多い方でしたが、あまり気に留めたことはありませんでした。
しかし1回だけの入浴でお風呂場の排水溝がつまるほど髪の毛がたまっているのを見て、愕然としたのです。髪の毛が薄いという感覚にまではいたっていませんが、“育毛”という言葉を意識するようになりました。
当サイトでは女性でも抵抗なくうけいれられる育毛・育毛剤についてお話していきますね。まず育毛について考えていきましょう。
■「育毛」とは
「育毛」とは「毛」を「育てる」と表記します。その言葉のとおりに、今現在自分の頭に生えている毛髪を健康な状態に保ち、抜け毛を防ぐという意味をもちます。毛髪のケアは大きく2種類に分別されるのです。
1つは現在生えている髪の毛に対して行われるケア、もう1つはこれから生えてくるであろう毛髪を対象としたケアです。「育毛」とは、この場合の前者に当てはまるといえるでしょう。
育毛と類似したものに「発毛」があります。混同することも多いかと思いますが、「発毛」は育毛とは異なるものなのですよ。以前の私は同じ意味合いのものとして捉えてしまっていましたけれども・・・(苦笑)。育毛が現在存在している髪の毛への処置なのに比べて、「発毛」は未来に生えてくる髪の毛への処置となります。先ほどの話では、後者のものになるわけですね。
「育毛」と「発毛」について下記にまとめてみました。
(1)育毛
現在生えている頭髪を健康に保つことで、結果として髪の毛を増やすことがその目的となります。人間の頭髪に抜け毛はつきもので、完全に避けられるものではありません。しかし髪の毛が健やかな状態であるように気をつけていれば、抜け毛を減らすことはできるのです!
ある程度の時間育毛を継続していると、育毛をしていなければ抜けていたであろう髪の毛も残っており、さらに新しく髪の毛が生えてくるために、髪の毛の総量が増えていることになるのです。
(2)発毛
今現在は存在していない将来生えてくる髪の毛のためのケアです。頭皮の状態を改善することで、これから生えてくる毛髪を増やすことが目的です。
毛根や頭皮にたまっている余分な皮脂を除くことで、頭皮に十分な栄養と酸素がいきわたります。血行をよくして、毛根の状態を健やかにすることで、新たな髪の毛が生えてくるのですね。
■髪の毛が生えるメカニズム
髪の毛には成長サイクルがあります。男性では大体3年から5年程度、女性では4年から6年が毛髪が成長する期間と言われています。成長期が終わると、成長がゆるやかになる退行期を迎え、髪の毛の成長がストップする休止期へと進むのです。
退行期の期間は約3週間、休止期の期間は約4ヶ月から半年となります。普通の人の髪の毛でも1日あたり100本程度の抜け毛が発生すると言われており、抜け毛の減少は薄げに悩む人々にとって深刻な望みなのです。
私たちの髪の毛は、頭皮表面にある“毛幹”と呼ばれる部分と、頭皮の内側に存在する“毛根”という部分から成り立っています。ぷっくらしている毛幹の根本は“毛球”と呼ばれており、毛球にあるくぼみの下部は“毛乳頭”と呼ばれる箇所となります。毛乳頭から栄養分を取り込み、その栄養が毛球の中にある毛母細胞に運びこまれます。そして細胞分裂を繰り返すことで髪の毛が製造されるのです。
ちなみに私の髪の毛は少しクセがあり量も多いです。まとまりにくくて、特に梅雨どきにはヘアスタイルが決まらないのが悩みの種でした。息子を出産するまでは、髪の毛がとっても多い私が髪の毛が抜けることで悩むなんて思ってもみませんでした!
毎日私たちの頭を守ってくれている髪の毛。当たり前すぎて意識することが少ない髪の毛が、1日あたり100本も抜けているなんて大きな驚きでした。鏡をのぞいたときに、顔や髪のかたちだけでなく頭髪のコンディションにも注目してみてくださいね。